県道250号糸満具志頭線

★県道250号糸満具志頭線

起点:糸満市西崎
終点:八重瀬町仲座

総延長:9,242m
実延長:6,098m


復帰前の状況
糸満市西崎−糸満市兼城交差点 未開通
糸満市糸満−八重瀬町仲座 琉球政府道54号線


県道250号糸満具志頭線のページは、次の区間毎に分かれています。
1)糸満市西崎−糸満市兼城交差点(県道250号線単独路線)
2)糸満市照屋−糸満市糸満旧道分岐点(県道54号線重複路線)
3)糸満市糸満旧道区間(県道54号線重複路線)
4)糸満市糸満−糸満市国吉(県道54号線重複路線)
5)糸満市国吉−糸満市仲座(県道54号線重複路線)


糸満市西崎−兼城交差点


県道250号糸満具志頭線は、糸満市西崎の国道331号糸満バイパス交点より始まります。
糸満バイパスは、現在建設中の国道バイパス線で、那覇市瀬長より豊崎バイパスの延長にあります。


ここから国道331号兼城交差点まで、4車線路となります。
なおこの路線は、大部分が県道54号線と重複しており、単独路線は現在の所、331バイパスと331兼城交差点との間のこの路線のみです。


西崎南橋で報得川(むくえがわ)を渡ります。


川の両側にはプロムナードが設けられています。また、河口近くの汽水域に当たるためか、釣り人の姿も見られます。


橋を渡ると、事務所などが多くなります。


路地を入ると、西崎地区の中心地となり、店舗や事務所が並んでいます。


この地区は埋立地という事もあり、海抜が低く、津波の際に避難する為のビルの案内図があります。


兼城交差点で、国道331号と合流します。
県道250号糸満具志頭線は一端ここで終了します。


計画では、県道250号糸満具志頭線は、兼城交点を直進し、現在のこの約2車線路を途中まで拡幅した上、糸満市照屋から延びる同県道に繋がる道を新設する予定となっているそうです。



糸満市照屋−糸満市糸満旧道分岐点(県道54号線重複路線)
糸満市糸満旧道区間(県道54号線重複路線)
糸満市糸満−糸満市国吉(県道54号線重複路線)
糸満市国吉−糸満市仲座(県道54号線重複路線)




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