友栄通り

友栄通りは「ともえどおり」と読みます。
糸満市中央市場を抜けた所から始まります。


古くから営業なされておられる様な、いい感じの畳屋さんです。


畳屋さんの先には、スナック店舗が始まります。友栄通りがどこまで続くのかは判りません。ここまでなのかもしれません。


先ほどの角から、右側を見てみます。海人達の憩いの場が続きます。


左側にもスナックが続きます。


左側に進んでみました。
昼間はどのお店もお休みの時間です。

夜の華やかな時間まで、静けさと気だるさが支配しています。

突き当たりを右に曲がってみます。新しいスナックビルも建ってます。


少し民家が続きますが、


通りの終わりに、場末という名がふさわしい建物があります。スナック長屋とでも言うのでしょうか。


軒の、剥離したコンクリートの跡に、この建物の歴史を感じます。建物と一緒に、歴史を作ってきたお店もあるのでしょう。
なお、この界隈ですが、別名「糸満ゼロ番地」とも言われています。噂では、昔、勝手に海を埋め立てて作られた街だから、地番が無いのでゼロ番地だったとか。また、復帰前は色街だった時代もあったという話も聞きましたが、事実かどうかは確認していません。



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